MINIロードスターで北の大地へ――2026 Trofeo Tazio Nuvolari Hokkaido-Stage
2026年7月、北海道で開催された「Trofeo Tazio Nuvolari Hokkaido-Stage」に参加しました。
主催は、Scuderia Tazio Nuvolari Asia(STNA Office・若槻氏)です。
このイベントには毎年参加しており、今回は2012年式BMW MINIロードスターで、北海道の千歳、積丹、函館周辺を巡りました。
速さや順位だけを競うのではなく、北海道の雄大な景色と食事を楽しみながら、参加者同士でゆっくり走るラリーです。
今年も愛車とともに、北の大地を満喫することができました。
新潟港からフェリーで北海道へ
北海道へ向けて出発したのは、2026年7月22日です。
新潟港を正午に出港するフェリーに乗り、翌23日の午前4時30分、小樽港へ到着しました。
往路のフェリー
- 出港日:2026年7月22日
- 新潟港出港:12時00分
- 小樽港到着:7月23日午前4時30分
夕方から夜、そして早朝へと変化する海の景色を楽しみながら、MINIロードスターとともに北海道へ渡りました。
車でそのままフェリーへ乗り、北海道の旅を始められることも、このイベントの楽しみの一つです。
小樽港から千歳市へ
小樽港へ到着したあとは、高速道路を利用して千歳市へ向かいました。
スタート地点は、クラシックカーや高級車の輸送でも知られるトランスウェブ北海道営業所です。
会場にはさまざまな名車が集まり、これから始まる北海道ツーリングへの期待が高まります。
今回は、世界を代表する名車の一台、ランボルギーニ・ミウラと一緒に走る機会にも恵まれました。
道路を走るミウラの姿を間近で見ることができるだけでも貴重ですが、その車と同じラリーに参加し、北海道の道を走れたことは、特別な思い出になりました。
積丹半島で牡蠣を味わう
千歳市を出発したあとは、積丹半島方面へ向かいました。
昼食は牡蠣小屋です。
北海道の海の恵みを味わいながら、参加者の皆さんとゆっくり過ごしました。
雄大な海岸線を眺めながら愛車で走り、途中で新鮮な海産物をいただく。競技中心のラリーとは違う、北海道ステージならではの楽しみ方です。
昼食後は積丹半島から函館へ向かい、その日は函館国際ホテルに宿泊しました。
函館周辺と修道院をツーリング
函館の歴史を感じる街並みや港の風景を眺めながら走り、修道院にも立ち寄りました。
函館には、異国情緒のある建物や歴史的な場所が多くあります。
クラシックカーやオープンカーでゆっくり巡ると、通常の観光旅行とは少し違った景色に見えてきます。
函館周辺のツーリングを楽しんだあとは大沼方面へ移動し、ラリー2日目は「函館大沼プリンスホテル」に宿泊しました。
函館の街並みから大沼の豊かな自然へと、北海道らしい景色の変化を楽しむ一日になりました。
函館朝市で食事と買い物
函館滞在中には、函館駅前の朝市にも足を運びました。
市場では新鮮な海産物を味わい、買い物も楽しみました。
北海道を車で巡る楽しさは、景色や道路だけではありません。
各地の食事、地元の人との出会い、その土地ならではの品物を見て歩く時間も、大切な旅の思い出になります。
函館の海の幸を味わいながら、北海道へ来たことをあらためて実感しました。
大沼から千歳、そして苫小牧へ
函館大沼プリンスホテルでの滞在を終え、再び高速道路を利用して千歳市へ移動しました。
大沼から千歳までは長い距離になりますが、北海道らしい広い空と景色を眺めながら走りました。
その後、苫小牧東港へ向かい、帰りのフェリーに乗船しました。
この日も函館国際ホテルに宿泊し、慌ただしく移動することなく、函館での時間をゆっくり楽しみました。
復路のフェリー
- 出港日:2026年7月25日
- 苫小牧東港出港:19時30分
- 新潟港到着:7月26日15時30分
北海道で過ごした時間を思い返しながら、海を渡って新潟へ戻りました。
フェリーを利用したことで、MINIロードスターとともに北海道を巡り、最後まで旅そのものを楽しむことができました。
ランボルギーニ・ミウラと走る
今回、特に印象に残ったのは、ランボルギーニ・ミウラと一緒に走れたことです。
ミウラは、今も世界中の自動車愛好家を魅了する特別な存在です。
展示されている姿を見る機会はあっても、実際に北海道の道路を走る姿を間近に見ながら、自分の車で一緒に走る機会は、なかなかありません。
2012年式BMW MINIロードスターと歴史的なランボルギーニ・ミウラ。
年代も個性も異なる車ですが、同じ北海道の道を走り、同じ旅の時間を共有できたことに、車のイベントならではの魅力を感じました。
ゆっくり楽しむ北海道のラリー
今回のラリーは、全体を通して、とてもゆったりとしたものでした。
北海道の広い道を急がずに走り、途中で食事を楽しみ、函館に二泊して周辺を巡る。
競技の緊張感を楽しむラリーも魅力的ですが、このように土地の景色や食事、人との交流を楽しむラリーも、とてもよいものです。
時間に追われることなく、MINIロードスターで北海道を走ることができ、心に残る旅になりました。
昨年はニセコ、今年は函館
昨年の北海道ステージでは、ニセコ周辺を走りました。
そして今年は、函館周辺です。
同じ北海道でも、走る地域が変われば、景色も道路も食事も大きく変わります。
毎年参加していても、その年ごとに違った北海道の魅力を発見できることが、このラリーの楽しさです。
来年は、北海道のどの地域を走るのでしょうか。
今から次回のコースが楽しみです。
今回も、北海道の大自然、函館の街並み、美味しい海産物、そして参加者の皆さんとの交流を満喫することができました。
とても楽しい、思い出に残るラリーでした。


